XHTML1.1 Reference -- T群

[A] [B] [C] [D] [E] [F] [H] [I] [K] [L] [M] [N] [O] [P] [Q] [R] [S] [T] [U] [V]

<table>〜</table> テーブル要素

要素の機能と属性・値 Windows Macintosh
summary 表の意図や構造の概要を記述する視覚障害者向け文字列 未対応 未対応
width表の横幅を指定する ピクセルまたは% IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
frame表全体のどの枠を表示するかを指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= void : なし(デフォルト値) IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= above : 上のみ IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= below : 下のみ IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= hsides : 上下のみ IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= lhs : 左のみ IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= rhs : 右のみ IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= vsides : 左右のみ IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= box : 上下左右 IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= border : 上下左右 IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
rules表の中のセルを区切る線の表示を指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= none : なし(デフォルト値) IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= groups : thead、tfoot、tbody、colgroup、colの境界線 IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= rows : 横の列の境界 IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= col : 縦の列の境界 IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= all : すべての境界 IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
borderピクセル: 表全体を囲う枠線の太さを指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
cellpaddingピクセルまたは%: セルの内側の余白を指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
cellspacingピクセル: 表全体のセルとセルの間隔を指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7

当要素は、テーブル形式であることを宣言するものです。colgroup要素を指定することで列グループを成形し、対応ブラウザであれば、テーブルデータを全て読み込む前に順次表示可能になります。この時 colgroup要素col要素で指定した列数と、td要素th要素で指定される列数が異なるときはエラーとされています。

また、行グループに関しては、テーブル全体をヘッダ (thead要素)、本体 (tbody要素)、フッタ (tfoot要素) に分割し、ブラウザによっては、様々な可能性を秘めています。必要な属性はありませんが、非視覚系ブラウザを配慮して summary属性を併記することが強く推奨されています。最低1つの tr要素が必要です。 (厳密には tbody要素に依ります。)


<tbody>〜</tbody> テーブル本体要素

要素の機能と属性・値 Windows Macintosh
align位置 : セルに含まれるデータの行揃えを指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= center : 中央揃え IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= left : 左揃え(デフォルト値) IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= right : 右揃え IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= justify : 両端揃え IE6 IE5
= char : 特定の文字の位置 未対応 未対応
valignセルに含まれるデータの縦方向の位置を指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= top : 上 IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= middle : 中央(デフォルト値) IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= bottom : 下 IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= baseline : 1行目のベースラインを揃える IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7

テーブルの内容部分であることを宣言するものです。テーブルの行をグループ化する要素の1つであり、ヘッダ部は thead要素、フッタ部は tfoot要素で指定します。グループ化することで、視覚系ブラウザではヘッダ、フッタを固定して内容部分をスクロールさせたり、印刷した場合に、全ページにヘッダ、フッタを付ける事なども可能になります。

当要素内には、必ず1つ以上の tr要素が必要です。また、開始要素は行グループが1つしかない (thead要素tfoot要素が無い) 場合を除いて、常に必要です。


<td>〜</td> データセル要素

要素の機能と属性・値 Windows Macintosh
headers参照ID:データセルに対応するヘッダセルを指定する 未対応 未対応
scope範囲:ヘッダセルのヘッダ情報が該当するセルの範囲を指定する 未対応 未対応
= row : これ以降の行(横方向)に適用 未対応 未対応
= col : これ以降の列(縦方向)に適用 未対応 未対応
= rowgroup : これ以降の行(横方向)のグループに適用 未対応 未対応
= colgroup : これ以降の列(縦方向)のグループに適用 未対応 未対応
abbrテキスト: セルの内容を省略した短い形で記述する 未対応 未対応
axis文字列: セルのカテゴリー名を記述する 未対応 未対応
rowspan指定された数の下方向のセルを1つに結合する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
colspan指定された数の右方向のセルを1つに結合する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
align位置: セルに含まれるデータの行揃えを指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= center : 中央揃え IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= left : 左揃え(デフォルト値) IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= right : 右揃え IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= justify : 両端揃え IE5.5,6 IE5
= char : 特定の文字の位置 未対応 未対応
valignセルに含まれるデータの縦方向の位置を指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= top : 上 IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= middle : 中央(デフォルト値) IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= bottom : 下 IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= baseline : 1行目のベースラインを揃える IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
charoffalign属性で charを指定した場合の、セルの端から位置を揃える文字までの距離を指定する 未対応 未対応

テーブルのセルを指定するものです。ただし、その列に関する見出しは th要素を用います。その見出しセルに対して、headers属性、scope属性によって見出しに関する情報を、abbr属性、axis属性によってセルに関する情報を埋め込むことも可能です。また、他のセルと結合したりすることも可能です。


<textarea>〜</textarea> テキスト領域要素

要素の機能と属性・値 Windows Macintosh
rows表示する領域の行数を指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
cols表示する領域の横幅(文字数)を指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
nameテキストフィールドの名前を指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
readonlyテキストフィールドの変更を禁止する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
disabledテキストフィールドの選択と変更を指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
tabindex数字: Tabキーによる移動の順序を指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
accesskey任意の1文字前: ショートカットキーを割り当てる IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7

当要素では、複数行の入力可能なフィールドを作成します。当要素内のテキストは初期値としてテキストエリアに表示されます。 1行の場合は、input要素で行います。


<tfoot>〜</tfoot> テーブルフッタ要素

要素の機能と属性・値 Windows Macintosh
align位置: セルに含まれるデータの行揃えを指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= center : 中央揃え IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= left : 左揃え(デフォルト値) IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= right : 右揃え IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= justify : 両端揃え IE5.5,6 IE5
= char : 特定の文字の位置 未対応 未対応
valignセルに含まれるデータの縦方向の位置を指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= top : 上 IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= middle : 中央(デフォルト値) IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= bottom : 下 IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= baseline : 1行目のベースラインを揃える IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
charoffalign属性で charを指定した場合の、セルの端から位置を揃える文字までの距離を指定する 未対応 未対応

テーブルのフッタ部分であることを宣言するものです。テーブルの行をグループ化する要素の1つであり、ヘッダ部は thead要素、内容部はtbody要素で指定します。グループ化することで、視覚系ブラウザではヘッダ、フッタを固定して内容部分をスクロールさせたり、印刷した場合に、全ページにヘッダ、フッタを付けることなども可能になります。当要素内には、必ず1つのtr要素が必要です。


<th>〜</th> セル見出し要素

要素の機能と属性・値 Windows Macintosh
headers参照ID:データセルに対応するヘッダセルを指定する 未対応 未対応
scope範囲:ヘッダセルのヘッダ情報が該当するセルの範囲を指定する 未対応 未対応
= row : これ以降の行(横方向)に適用 未対応 未対応
= col : これ以降の列(縦方向)に適用 未対応 未対応
= rowgroup : これ以降の行(横方向)のグループに適用 未対応 未対応
= colgroup : これ以降の列(縦方向)のグループに適用 未対応 未対応
abbrテキスト: セルの内容を省略した短い形で記述する 未対応 未対応
axis文字列: セルのカテゴリー名を記述する 未対応 未対応
rowspan指定された数の下方向のセルを1つに結合する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
colspan指定された数の右方向のセルを1つに結合する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
align位置: セルに含まれるデータの行揃えを指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= center : 中央揃え IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= left : 左揃え(デフォルト値) IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= right : 右揃え IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= justify : 両端揃え IE5.5,6 IE5
= char : 特定の文字の位置 未対応 未対応
valignセルに含まれるデータの縦方向の位置を指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= top : 上 IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= middle : 中央(デフォルト値) IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= bottom : 下 IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= baseline : 1行目のベースラインを揃える IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
charoffalign属性で charを指定した場合の、セルの端から位置を揃える文字までの距離を指定する 未対応 未対応

テーブルのセルの見出しを指定するものです。要素内は空でも構いません。ただし、その列に関するデータそのものはtd要素を用います。その見出しセルに対して、headers属性、scope属性によって見出しに関する情報を、abbr属性、axis属性によってセルに関する情報を埋め込むことも可能です。また、他のセルと結合したりすることも可能です。一般的な視覚系ブラウザでは、センタリングし太字で表示されるようです。


<thead>〜</thead> テーブルヘッダ要素

要素の機能と属性・値 Windows Macintosh
align位置: セルに含まれるデータの行揃えを指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= center : 中央揃え IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= left : 左揃え(デフォルト値) IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= right : 右揃え IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= justify : 両端揃え IE5.5,6 IE5
= char : 特定の文字の位置 未対応 未対応
valignセルに含まれるデータの縦方向の位置を指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= top : 上 IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= middle : 中央(デフォルト値) IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= bottom : 下 IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= baseline : 1行目のベースラインを揃える IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
charoffalign属性で charを指定した場合の、セルの端から位置を揃える文字までの距離を指定する 未対応 未対応

テーブルのヘッダ部分であることを宣言するものです。テーブルの行をグループ化する要素の1つであり、フッタ部はtfoot要素、内容部は tbody要素で指定します。グループ化することで、視覚系ブラウザではヘッダ、フッタを固定して内容部分をスクロールさせたり、印刷した場合に、全ページにヘッダ、フッタを付ける事なども可能になります。当要素内には、必ず1つ以上の tr要素が必要です。


<title>〜</title> タイトル要素

要素の機能と属性・値 Windows Macintosh
汎用属性のみhead要素内でXHTML文書のタイトルを設定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7

XHTML文書のタイトルを定義するため、title要素を必ず記入する必要があります。一般的な視覚系ブラウザでは、タイトルバーにこのタイトルが表示されると共に、ブックマークの名称としても使用されます。


<tr>〜</tr> 表行要素

要素の機能と属性・値 Windows Macintosh
align位置: セルに含まれるデータの行揃えを指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= center : 中央揃え IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= left : 左揃え(デフォルト値) IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= right : 右揃え IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= justify : 両端揃え IE5.5,6 IE5
= char : 特定の文字の位置 未対応 未対応
valignセルに含まれるデータの縦方向の位置を指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= top : 上 IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= middle : 中央(デフォルト値) IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= bottom : 下 IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
= baseline : 1行目のベースラインを揃える IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
charalign属性での位置を揃える文字を指定する 未対応 未対応
charoffalign属性でcharを指定した場合の、セルの端から位置を揃える文字までの距離を指定する 未対応 未対応

テーブルの1行を指定するもので、当要素のみでは1列のテーブルとなります。複数行のテーブルを実現するには、td要素th要素と組み合わせます。


<tt>〜</tt> テレタイプ要素

要素の機能と属性・値 Windows Macintosh
汎用属性のみ要素内の文字を等副フォントで表示する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7

この要素で囲まれたテキストは、テレタイプのように固定等副ピッチフォントで表示されます。code要素と同じ働きをします。なお、この tt要素は物理要素なので、使わないほうが賢明です。



This Page is HTML4.01 Valid! 初版公開日 2002年12月22日   最新更新日 2004年3月17日
Copyright(C)2002〜 2004 banban@scollabo.com